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記憶の中の風子

一年前の今日、まだ日が昇る前に
突然風子に起こされた。





210603-1.jpg



5月10日に抗がん剤の治療を受け、
二週間後の25日には、元気に走り回ったことは昨年報告したとおりです。

翌週末に(5/31~6/1)は、お散歩友達のレオ君ファミリーと飛騨清見のペンションへ
お出かけすることになっていた。

なぜ闘病中に!!と思われるかもしれませんが、
「風子の病気が進行して動けなくなったら
 俺達は何もしてあげることができないから」(レオぱぱ)
ということで、招待してもらったのです。



210603-2.jpg



食欲はあったものの、少し用心して
移動はすべてカートですませました。



210603-3.jpg



実は、走りまわった翌日から風子の呼吸が目に見えて浅くなってきたので、
旅行に出発する当日の午前中に病院の先生に相談しに行ったのです。



210603-4.jpg



状況を聞いた先生は即座にレントゲンを撮り
私に見せてくれました。
せっかく首への転移が消えたと思っていたのに、
この時すでに全身に転移していました。
「がんばろうね」と励ましてくれた先生も
この時ばかりは
「旅行楽しんできたください。そして思い出をいっぱい作ってあげてください」
そうおっしゃいました。



210603-5.jpg



帰宅して二日目、夏でもほとんど口を開かない風子が
喘ぐように口を開けて、苦しそうに私を起こしたんです。

仕事中もきがかりで、昼休みを利用し
先生に電話をかけて相談したところ
「気管支拡張剤を試してみましょう」
とのことだったので
仕事が終わると1時間かけて病院へ走りました。


「風子、これで少しは楽になるからね」
「今週末は二度目の抗がん剤だから頑張ろうね」

と励まし、眠りについたのです。
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  • 2009/06/03(水) 22:30:53 |
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